給水管(点検・清掃・交換)
皆さん、自宅の給水管の点検や清掃は行っていますか?
「排水管ならしているけど、給水管って何をすればいいの?」
「給水は点検の必要はないでしょ!」
このように疑問を持っている人や点検やメンテナンスはいらないと思っている人は多いのではないでしょうか?
結論から言えば・・給水管の放置は危険です!
使った水が流れていく排水管と同様に、給水管も点検や清掃が必須。
何もせずに放置していると、突然トラブルが発生して水が使えないなんてことも・・。
そこで今回はこの記事を読んで下さった皆さんが、そのようなトラブルに巻き込まれないように、給水管のトラブルや点検・清掃についてお伝えしていきたいと思います!
場合によっては給水管の交換が必要な事例もあります・・。
是非この記事を参考に、給水管のメンテナンスを行ってみて下さいね。
それでは、早速内容に入っていきましょう!
給水管には耐用年数があることを知っておこう!
給水管のトラブルの症状をお伝えしていく前に、トラブルが起きる根本的な原因として考えられる給水管の「耐用年数」について解説していきたいと思います。
現在では給水管は「塩ビ管」と呼ばれるものや「ポリエチレン管」というものが主流として使われています。
また、この2つが主流となる前は「鉄管」「鉛管」が使われていたので、古い住宅街などではまだまだこの鉄管や鉛管が使われていることがあるかもしれません。
これら4つの給水管のおおよその耐用年数は下記の通りです。
・塩ビ管・ポリエチレン管・鉄管 40年
・鉛管 60年
耐用年数が経過した後は、どのようなトラブルが起きてもおかしくないという状態・・。
早めに交換しておくのがおすすめです。
しかし、耐用年数がきていなくても交換する必要があるのが「鉛管」です。
次の項で詳しくお伝えしていきますが、鉛管を使用し続けていると健康に影響があるかもしれません。
鉛管が主流として使われていたのは1980年以前のことです。
家が建てられたのがそれ以前である場合は、一度給水管を点検してもらうのがよいでしょう。
給水管のトラブルの症状とは?劣化している場合は交換が必要!
給水管のトラブルは、皆さんの敷地や住宅だけではなく健康にも影響を与える可能性があります。
大事な家族の体を守る為にも給水管の点検は必要なのですね・・。
具体的にどのようなトラブルがあるのかをご紹介していきながら、内容について詳しくお伝えしていきたいと思います。
①水漏れ
②蛇口から汚い水が・・
③水圧が弱い
どれも起きてほしくないことばかりですね・・。
1つずつみていきましょう。
給水管のトラブル①水漏れ
給水管のトラブルで1番多いのが「水漏れ」のトラブルです。
漏水が発生したことに気づかず「100万円以上の水道代になっていた・・」というケースもあります。
下記のようなことが原因で水漏れが起こりますので、頭に入れておきましょう。
・凍結が起こり給水管が破裂した
・水道管の内側が腐ってしまい耐久性が損なわれた
・劣化や圧力による破損
・配管と配管を繋いでいる部品(ボトル)の破損・緩み
・外構工事の際に誤って給水管を傷つけてしまった
凍結や外構工事がきっかけでのトラブルは、自分で思い当たることがある事例になりますが、その他は自分が知らないところで起きているトラブルです。
「こんなに使った覚えはないのに水道代が高い・・」という違和感を感じたら、早急に点検や修理を依頼しましょう。
水漏れ修理などの相場は下記の通りです。
依頼時の参考にしてみて下さい。
・室内 1〜2万円/箇所
・壁の中や床下 4〜7万円
・給水管の一部交換 5〜8万円
給水管のトラブル②蛇口から汚い水が・・
蛇口から汚い水が出てくるというトラブルが発生することがあります。
近くの水道工事が影響していることもありますが、使用している給水管が鉛管や鉄管であった場合、それらの配管の劣化によるものである可能性もあります。
特に鉛管から流れ出る鉛は、誤って飲んでしまうと脳の病気を発症してしまうことも・・。
その他、疲労感や便秘など健康を損なうような症状が出る可能性もあるので、鉛管を使用している場合は早期の交換が求められます。
全ての給水管を交換するとなると30〜50万円ほどの費用を考えておくとよいでしょう。
給水管のトラブル③水圧が弱い
蛇口から出てくる水やお湯の水圧が弱いというトラブルが起きることがあります。
考えられる原因は下記の通りです。
・給湯器の故障
・水栓の破損や劣化
・どこかで水漏れが起きている
住宅全体で起きているのか、特定の場所だけなのかを確認し、特定の場所だけであるのならば、どこが原因となっているのか目視で確認してみましょう。
住宅全体で水圧が弱い場合は、水道メーターの近くに設置されている止水栓を緩めて水圧を調整していきます。
急に緩めすぎると、水圧に耐えられず蛇口が壊れてしまうこともあるので、少しずつ緩めて調整して下さい。
給水管のトラブルを防ぐには点検・清掃が必須!修理費用の相場は?
給水管のトラブルを防ぐには、定期的な点検や清掃が大事です。
専門業者に依頼して、給水管の交換やメンテナンスを行ってもらいましょう。
依頼する際は、下記のことに気をつけて下さい。
・指定給水装置工事事業者に依頼する
・30分以内で来られる近さの業者を選定する
・定期的に依頼ができそうか確認する
自治体が「適切な対処が可能な業者」として登録している「指定給水装置工事事業者」へ依頼するのが1番重要です。
指定されている業者以外に依頼した場合、雑な工事をされる可能性があるだけではなく、自治体負担となる工事費用まで自分で払う必要があります。
かなりの損になってしまうので・・確実に指定業者の方へ依頼しましょう。
東京都杉並区で給水管のトラブルが発生した場合は弊社にご連絡ください!
今回は給水管のトラブルについて詳しくお伝えしてきました。
皆さんの給水管の状態は大丈夫そうでしたか?
種類別のおおよその耐用年数は下記の通りです。
・塩ビ管・ポリエチレン管・鉄管 40年
・鉛管 60年
そして、耐用年数が近い・過ぎた給水管を使用している事で起こりやすいトラブルが・・
①水漏れ
②蛇口から汚い水が・・
③水圧が弱い
この3つとなっていました。
給水管のトラブルは放置していると「莫大な水道代」を支払うことになってしまうなど、思わぬ大損害に繋がってしまうことがあります。
近くの信頼できる業者を見つけて、すぐに対処をお願いしましょう!
東京都杉並区にお住まいで、給水管に不安がある場合は弊社にお任せ下さい。
すぐに対処し、トラブルを大きくしないように対応いたします。
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