ウッドデッキ(補修・新設)
「ウッドデッキはどういう時に補修すればいいのかな？」
ウッドデッキを作ったものの、メンテナンスの時期や補修が必要になる状態がわからないと、いつどのように対処したらいたらよいのかわかりませんよね。
しかし「何もしなくても大丈夫か！」と、ずっと放置してしまうのはとても危険です。
思わぬタイミングで板が折れてしまうなどして、事故やトラブルが発生してしまうかもしれません・・。
そこで今回はウッドデッキの補修について詳しくお伝えしていきたいと思います。
ウッドデッキの設置を考えているという人も是非参考にしてみて下さいね。
ウッドデッキの補修が必要になる原因は2つ！補修するべき状態とは？
ウッドデッキの補修が必要になってしまうような状態になる原因は「腐食」や「経年劣化」です。
腐食や経年劣化が進むと、次にような状態となってしまいます。
・板と板の間が広がっている
・板の表面が傷んでいる
・板にひび割れがある
木材は春夏秋冬の気温差によって、膨らんだり縮んだりします。
その影響で板と板の隙間が広がってしまう事で、隙間に足を挟んでしまって転倒するなどの事故が起きてしまう事もあるので注意が必要です。
また、板の表面の塗装が剥がれた事で木材自体が傷んでしまったり、ひび割れが起きてしまったりする事もあります。
すると、ウッドデッキとしての耐久性が損なわれ、歩行時に板が破れて抜けてしまう可能性もあるので注意が必要です。
板がこのような痛みが激しい状態になってしまった場合は、補修作業を行い、安全な状態に戻しましょう。
ウッドデッキのメンテナンスは定期的な塗装と掃除！
補修が必要な程、板が傷んでしまったり破損してしまったりしてしまう前に次のようなメンテナンスを行いましょう。
①板表面の汚れを取る
②塗装をする
劣化による急なトラブルを回避する為には、必ず必要な事です。
忘れずに行って下さいね♪
ウッドデッキのメンテナンス①板表面の汚れを取る
日常的なメンテナンスとしては、板表面の汚れを取るという作業が必要です。
ホウキで砂埃を払ったり、デッキブラシで表面を綺麗にする事でカビや害虫の繁殖を抑える事ができます。
木材は害虫や細菌の餌となる栄養分を豊富に含んでいるので、汚れが溜まってしまうと、木材にとってマイナスな害虫などが増えてしまう事があるのです。
表面を綺麗に保つ事はウッドデッキにとってとても大切な事です。
定期的に掃除をして、丈夫な板の状態を保ちましょう。
ウッドデッキのメンテナンス②塗装をする
ウッドデッキに使われている木材は、他の木材と比べて水に強い性質をもっているというのが特徴です。
しかし、完全に耐水性があるというわけではありません。
足りない分の耐水機能を補う為には「塗装」が必要です。
塗料を紫外線や水に対しての保護剤として塗る事で、長く綺麗な状態を保つ事ができます。
定期的に塗料を塗り直して、保護機能を保ちましょう。
塗り直しのタイミングは「色褪せ」が始まった頃です。
塗料の厚みが薄くなってきているという合図でもあるので、完全に塗料が機能を失ってしまう前に塗装をし直して下さい。
ウッドデッキの補修や新設の費用相場は？
ウッドデッキの補修・新設は、人工木か天然木かで費用が大きく変わってきます。
大まかな目安として参考にしてみて下さいね。
【補修】4m×2mのサイズ
・塗装 2〜10万円
・一部板の張り替え 4〜8万円
【新設】4m×2mのサイズ
・人工木 10〜30万円
・天然木 30〜50万円
人工木は設置費用が安いものの、一度劣化してしまうと見た目が大きく損なわれてしまうのがデメリットとしてあります。
一方、天然木は初期費用は高いものの、劣化さえも「風合い」として馴染み、お洒落で落ち着いた空間を作り出す事ができるのがメリットです。
設置費用は人工木と天然木で大きく変わりますので、どちらを希望するのか、それぞれのメリット・デメリットを考えながら検討してみて下さいね。
東京都中野区でウッドデッキを補修・新設する際は弊社にお任せ下さい！
今回はウッドデッキの補修や新設についてお伝えしてきました。
次のような状態になってしまったら、補修を行うようにしましょう。
・板と板の間が広がっている
・板の表面が傷んでいる
・板にひび割れがある
痛みやひび割れがひどくなってしまうと、思わぬタイミングで板が割れてしまい怪我や事故に繋がってしまう可能性があります。
そのような状態になってしまうと、復元が難しくなってしまうかもしれません・・。
復元不可能な状態までになる前に、定期的な掃除や塗装でメンテナンスを行っていきましょう。
木材自体を保護する役割ももっている塗料を塗っておく事で、劣化を防ぐ事もできます。
見た目も綺麗に保てるので、よりお洒落な空間を演出できますよ♪
しかし「自分ではどうしたらいいのかわからない・・」という人も多いでしょう。
そういった場合は、下記のお問合せフォームより弊社にご相談下さい！
皆さんからのご連絡お待ちしております。
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