床の間新設
「生花を飾りたい!」
「格式が高い和室をつくりたい」
このような思いを叶えるのが『床の間』です。
洋風な住宅が多くなったことから、日本古風の習慣でもあった「和室でお客様をもてなす」ということがなくなってきました。
しかし、旅館や古民家などで古き良き日本の文化に触れたことがきっかけで、床の間があるかっこいい和室に憧れをもったことがある人は多いのではないでしょうか?
弊社ではそんな皆さんの要望を叶える「床の間の新設」を承っています。
「うちの和室に床の間はつくれそうですか?」という相談でもOKです!
気軽にお問合せください♪
床の間新設の3つのポイント
床の間の新設の際に押さえておきたいポイントは3つです。
①場所 ②様式 ③畳の敷き方 |
新設したいと思う場所に床の間をつくるのもよいですが、本来床の間は「お客様をもてなすためのもの」です。
古くから伝わってきた様式や推奨する場所は、お客様のためを考えられて築き上げられてきた事項。
基本的にはそれらの事項に合わせた床の間作りをするのがよいでしょう。
様式や使用する部材でも大きく変動しますが、床の間の新設は20万円程度の費用で対応が可能です。
弊社では、現地調査や打ち合わせの上、詳細な金額を算出いたしますので、お気軽にご相談ください!
床の間新設のポイント①場所
床の間を和室の「どこに」つくるかは、1番重要なポイントになります。
基本的には、次の2点を押さえた場所が好ましいです。
・和室の入口から遠いところ ・南〜東向き |
自宅の和室には、適した場所がありそうですか?
場所の選定についても、専門業者と行うのがおすすめです。
入口や方角の観点から、場所を決定していきましょう。
和室の入口から遠いところ
床の間は入口から1番遠いところに設置するのが基本です。
会社の飲み会で「社長は上座に座るように」と、指導を受けたことはありませんか?
新人社員時代に、なんとなく入口から遠い場所が上座だと認識したという経験がある人は多いでしょう。
「上座」と表現されるのは、日本古来の和室の様式からきているものです。
そして、その上座に設置するべきものが「床の間」になります。
床の間を新設する際にも基本となる仕様となるので、頭に入れておいてください♪
南〜東向き
床の間には「良い向き」と「避けたい向き」があります。
良い向き | ・南・東・南東 |
避けたい向き | ・北・西・北西 |
良い向きは、それぞれ北や西が床の間の背になる形です。
前項の「入口から遠い場所」とあわせて、自宅の和室を確認してみましょう。
床の間新設のポイント②様式
ひとくちに「床の間」と言っても様々な様式があります。
・本床
・蹴込床
・踏込床
・洞床
・袋床
・織部床
・置き床
・釣床
学生の時に、歴史の授業で習った覚えがあるという人は、なんとなく想像ができるかもしれませんね。
この様式の中でも採用される事が多い本床をご紹介していきます。
本床
全ての様式のベースとなるのは「本床」です。
特徴は下記の通りになります。
・畳より床板の高さを上げる(床板は畳とするのが格式高い) ・床板(畳)と和室の畳の段差には床框を取り付ける ・上部には落としがけをつくり、小壁を設ける(正面から床の間の天井付近が見えない) ・床の間脇の柱は角を削る |
本床の内容を頭に入れた上で「どこまで格式高い床の間を求めるのか」が様式を決める上で重要です。
床の間を使う用途や既存の和室の間取りなども含めながら検討してみましょう。
床の間新設のポイント③畳の敷き方
床の間を設置する場所や様式が決定したら、和室の畳の敷き方について確認しましょう。
「祝儀敷き」と呼ばれる畳の敷き方になっているのが好ましいです。
祝儀敷きと不祝儀敷き
それぞれの特徴は・・
祝儀敷き | ・スタンダードな敷き方・4枚の畳の角が集まらないように敷く |
不祝儀敷き | ・4枚の畳の角が集まり十字になる敷き方・住宅では採用されない・お寺ではあえてこの敷き方にしている場合もある |
このようになっています。
また、祝儀敷きにした上で「床の間の前の畳は、床の間と平行に敷く」ことが大切です。
平行に敷くことで床の間の前に座った人が、畳の縁に座らない形にできます。
そのような形にするのは、畳の縁を踏むのは、格式や序列を無視するタブーとされるため、お客様が床の間を楽しむ際に縁を踏む形にしてはいけないからです。
格式の高い和室を目指すのであれば、床の間の新設とあわせて確認しておきましょう。
よくある質問:仏壇を床の間に置いてもいい?
仏壇は床の間に置いても問題はありませんが、仏間に置くのが好ましいとされています。
床の間は「お客様をもてなすための場所」であって、掛け軸や生け花を飾る場所です。
本来は仏壇を置く場所ではありませんので、スペースが他にあるのなら仏壇はそちらに設置しましょう。
東京都で床の間を新設するなら弊社へ!
今回は床の間の新設について解説してきました。
【床の間を新設する際のポイント】 ①場所 ②様式 ③畳の敷き方 |
弊社では、床の間の新設工事の依頼や相談を随時承っています。
両親やインターネットから情報収集をしたものの「床の間のことが全然わからない!」という人は、お気軽にご相談ください♪
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