塀の修理・新設
「ブロック塀にひび割れがあるのだけど、少しくらいは大丈夫だよね?」
「土壁の塀が最近ポロポロ崩れてきているのが気になる」
このように塀は毎日使うようなものではないものの、不意に視線に入った時に「劣化」が気になるという事がありますよね。
「外にあるものだから、劣化するのは仕方ない!」と、そのまま何もせずに放置してしまうと、地震や台風の時に崩壊してしまい、人が下敷きになってしまう事故が起きてしまうかもしれません・・。
実際に東日本大震災などの大きな地震の時は、多くの塀が崩れて、怪我を負った人が多くいました。
「自分の塀が誰かを傷つけるかもしれない」という認識をもって適切な修理を行うことが大切です!
そこで今回は塀の修理の内容を中心にお伝えしていきたいと思います。
記事の後半では「塀の新設を考えている人」の為に、塀を設置する際の注意点についてもお伝えしていきます。
是非参考にしてみて下さいね♪
塀の修理が必要な状態とは?
住宅における「塀」は、主に「コンクリート・土・木」で作られています。
また、見た目がコンクリート等の素材に見えるように加工された、人工的に作られた素材も多く使われています。
使われている素材が自然由来の土や木であっても、人工物であっても、紫外線や外の環境下における影響を受け発生するのが「経年劣化」です。
塀は高いものであれば2m以上もあり、劣化が大きな事故に繋がってしまうケースもあります。
下記のような状態が見られた場合は、適切な修理を行いましょう。
①塀にひび割れ・破損がある
②塀が傾いている
③土台部分にひび割れ・破損がある
定期的に塀を点検しておく事で、軽微な修理で対応が可能です。
大きな地震や台風の後、季節の変わり目などに点検をする習慣をつけておくとよいかもしれません。
塀の修理が必要な状態①塀にひび割れがある
塀にひび割れが生じている場合は、修理が必要です。
1mm程度のとても細かいひび割れであれば許容範囲ではありますが、ひび割れの隙間に汚れや小石が入り込むようなレベルのひび割れは「耐久性が低下」している状態。
大きな地震や台風の影響を受けると、倒壊や大部分の破損に繋がってしまう可能性があります。
また、倒壊すると事故に繋がるリスクが高いコンクリートのブロック塀では、ひび割れはとても危険な状態です。
ひび割れは中の鉄筋がサビてしまっている証拠なので、支える鉄筋が役割を果たせず、塀自体が既にグラグラしている事もあります。
軽度のひび割れであれば、専用の補修材で自分で対応が可能ですが、ひび割れが進行してしまっている場合は専門業者に依頼し、修理を行ってもらいましょう。
塀の修理が必要な状態②塀が傾いている
塀が「垂直状態」を保てていない場合は、早急に修理が必要です。
新たな支えの壁を新設したり、補強を行ったりして垂直状態を保つように作業します。
しかし、傾きがひどいのであれば、もはや修理できる状態にはないかもしれません。
塀を支える核の部分や塀自体の耐久性が損なわれている場合は、一度解体して、塀を新設する方が安全です。
このように「傾き」は、とても危険な状態です。
ちょっとの衝撃で倒壊してしまう可能性もあるので、早期に専門業者に依頼して修理や補強を行ってもらいましょう。
塀の修理が必要な状態③土台部分にひび割れ・破損がある
塀の点検を行う時は、塀自体の点検だけではなく「土台」の点検も必要です。
多くの塀は、土台となるコンクリートや束石の上に設置されています。
基盤となる土台が崩れてしまえば、どんなに頑丈な塀を立てていても全て崩れてしまうのです。
土台にひび割れや破損が多くみられる場合は、中の鉄筋がサビてしまっていたり、土台自体の経年劣化が進んでしまっていたりする可能性があります。
軽微なひび割れや破損であれば補修材で対応が可能なので、早めに対処するようにしましょう。
塀を新設する際の注意点とは?
塀をこれから新設するという人に注意してほしいのが「塀の高さ」です。
2022年現在の建築基準法では、下記のように高さが定められています。
・組積造 1.2m以下
・補強コンクリートブロック造 2.2m以下
「組積造」というのは「積み上げる」という意味であり、レンガや石(コンリート等)を接着しながら積み上げていく塀の事を意味しています。
それぞれ高さの制限がされているので、その範囲内で設置するようにしましょう。
また、地域ごとに使用可能な塀の種類や高さ、施工方法などが定められている場合があります。
塀を作る際は自治体のホームページをよく確認して、規律を守りながら工事を進めて下さいね。
塀の修理・新設の費用相場は?
塀の修理や新設する際の費用相場は下記の通りとなっています。
施工する工事業者や使用する材料・塀によっても価格は変動しますので、1つの目安として確認してみて下さい。
・塀のひび割れ補修 2万円〜/m
・塀の解体 5万円〜/㎡
・塀の新設 3万円〜/㎡
東京都中野区で塀を修理・新設する場合は弊社にお任せ下さい!
今回は塀の修理・新設について詳しくお伝えしてきました。
修理が必要な状態は下記の通りです。
①塀にひび割れ・破損がある
②塀が傾いている
③土台部分にひび割れ・破損がある
状態によっては全て解体して、新設した方が安く仕上がる可能性もあります。
修理を重ねるよりも耐久性が上がり、とても安全な塀となるでしょう。
塀は倒壊してしまうと、大きな事故が発生してしまうリスクがあるものです。
適切なメンテナンスや修理を行い、事故が起きないように管理して下さいね。
「塀にひび割れがあって不安になってきた・・」という人は下記のお問合せフォームよりご相談下さい!
一緒に最善策を見つけ出しましょう。
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