ウレタン防水通気緩衝工法 ウレタン防水材塗布【東京都中野区 Y様邸】
【雨漏り補修】ウレタン防水工事
今回は、ウレタン防水材を塗布する様子についてお伝えします。
前回のリフォーム・修繕事例はコチラ→ウレタン防水通気緩衝工法 改修ドレン・脱気筒取り付け【東京都中野区 Y様邸】
ウレタン防水塗布
ウレタン防水材は、一般的に主剤・硬化剤を混ぜて使用します。
硬さや粘土が重要で、建物や防水の状態により、配合を変える必要があります。
ウレタン防水材は2回に分けて塗布します。
防水工事もそうですが、塗装工事も基本的に仕上げ材は2回重ね塗りをします。
よく「1回で塗布できないの?」というご質問をいただきます。
1回で終わらせれば十分な厚みがなく、防水材の機能が発揮できません。
かと言って多くの防水材を取って厚く塗ろうとすれば泡抜けが悪くなり、気泡が塗膜内部から抜けにくくなってピンホールが発生しやすくなります。
こちらが1回目の塗布の様子です。
![ウレタン防水通気緩衝工法 ウレタン防水材塗布【東京都中野区 Y様邸】 (1)](http://mini-reform.com/wp-content/uploads/2022/08/bdc5adce50acf6c1dc16063bf94dedb4.jpg)
天気がいいと硬化スピードが早いので、素早く塗っていかなければなりません。
ウレタン材を撒き、素早く伸ばしていきました。
![ウレタン防水通気緩衝工法 ウレタン防水材塗布【東京都中野区 Y様邸】 (3)](http://mini-reform.com/wp-content/uploads/2022/08/cc6242b4995f5ebafa268db435623e02.jpg)
立ち上がり部分も丁寧に塗布していきました。
![ウレタン防水通気緩衝工法 ウレタン防水材塗布【東京都中野区 Y様邸】 (2)](http://mini-reform.com/wp-content/uploads/2022/08/f518058c3d1c8cdef1980c3f08388cb2.jpg)
次回はシーリング工事の様子についてお伝えします(^^)/
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