ウレタン防水通気緩衝工法 トップコート塗布【東京都中野区 Y様邸】
【雨漏り補修】ウレタン防水工事
この日はトップコートを塗布しました。
前回のリフォーム・修繕事例→「ウレタン防水通気緩衝工法 ウレタン防水材塗布【東京都中野区 Y様邸】」は、こちらのページです。
トップコートの塗布
トップコートは、防水層を紫外や雨風、歩行などによる摩擦から保護をする塗装です。
防水層にトップコートを塗らないでおくと、紫外線などの影響で防水層がどんどん劣化していってしまいます。
なお、保護の役割なのでトップコート自体に防水性はありません。
![ウレタン防水通気緩衝工法 トップコート塗布【東京都中野区 Y様邸】 (1)](http://mini-reform.com/wp-content/uploads/2022/08/325b5b92103acb56bc1aba84021b21ce.jpg)
広い部分はローラーで塗布し・・・
![ウレタン防水通気緩衝工法 トップコート塗布【東京都中野区 Y様邸】 (3)](http://mini-reform.com/wp-content/uploads/2022/08/3b1b077340de66644ea3d2dbd353fb00.jpg)
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細かな部分は刷毛を使って塗布していきました。
この塗装が最終的に目に見える塗装になります。
トップコートにも種類があり、アクリルウレタン系かフッ素系に分かれます。
今回はアクリルウレタン系のものを使用しました。
標準的に広く用いられるトップコートです。
防水層の寿命は約10年程といわれていますが、トップコートは劣化スピードが早く、約5年で塗り替えが必要です。
ベランダや屋上が汚れてきた、水はけが悪くなってきたら塗り替えをご検討ください。
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