浴室（修理・改装）
浴室は毎日使うものなので、不具合に気付きやすい場所でもあります。
このようなモヤモヤを抱えている人はいませんか？
「シャワーのホースから水が漏れている・・」
「ドアがガタガタして気になる」
どちらも修理が必要な症状になっています。
そのまま使っていると・・
・水漏れが続いて水道代がアップ
・水栓やシャワーが使えなくてお風呂に入れない
・突然ドアが開かなくなる
このようなトラブルが起きてしまうかもしれません。
忙しい毎日に急なトラブル対応が追加されるのは嫌ですよね・・。
そこで今回は浴室の修理や改装について詳しくお伝えしていきたいと思います。
最近入浴中にモヤッとすることが多い人は参考にしてみて下さいね♪
浴室の修理が必要な症状とは？
浴室は、ドア・水栓・シャワー・壁・天井など・・様々な部材から構成されているものです。
そして、その1つ1つが浴室の湿度や使用頻度によって劣化していきます。
そのため住宅設備の寿命の目安となる「10年」が近くなってくると、あちらもこちらもガタが一気にくる・・という状況になってしまいます。
今回はその中から3箇所の修理が必要な症状についてお伝えしていきます！
3箇所というのは下記の場所です。
①水栓・シャワーの水漏れ・破損
②浴槽のひび割れ・取りきれない汚れ（カビ・サビ）
③ドアがガタガタする・開閉がしづらい
1つずつ詳しく症状をみていきましょう。
浴室の修理が必要な症状①水栓・シャワーの水漏れ・破損
浴室の修理が必要な症状として1番多いのが「水栓・シャワーの水漏れや破損」です。
「水やお湯を出していないのに、ポタポタ水が落ちてくる！」という時は「どの場所から水が漏れているか」特定する必要があります。
チェックするのは下記のような場所です。
・シャワーヘッド
・シャワーホース
・水栓の吐水口
・水栓の吐水口の根本（分岐点）
・壁と水栓の隙間
水漏れが起きている場所によって、シャワーや水栓の故障なのか、それらを繋いでいる部品（パッキンなど）の劣化なのかを判断していきます。
内容別の費用の相場は下記の通りです。
・シャワーヘッドの交換 3,000円〜2万円
・水栓の交換 2万円〜5万円
・接続部品やパッキンの交換 5,000円〜2万円
自分で場所が特定できた場合は、専門業者に修理を依頼する際にそのことも一緒に伝えましょう。
事前に場所がわかっていれば、専門業者の方でも部品を用意して向かうなど効率よく動くことができますよ♪
入浴やシャワーを浴びる際に必ず使用する水栓とシャワー。
他の部材よりも劣化がしやすいところでもあります。
定期的に点検を行って「なんかおかしいな」と思う部分があったら、その違和感を確かめるようにしましょう。
浴室の修理が必要な症状②浴槽のひび割れ・取りきれない汚れ（カビ・サビ）
浴室に欠かせない浴槽に「ひび割れや取りきれない汚れ」が発生することがあります。
その場合は「浴槽の塗装」や「専用の接着剤での補修」を行っていきます。
FRP浴槽においての費用の概算は下記の通りです。
・ひび割れの補修 10万円〜20万円
・保護剤の塗装 2万円〜4万円
ひび割れの状態が悪い場合は、補修では対応できない場合があります。
その場合は浴槽やユニットバスの交換を検討しましょう。
ユニットバスでの浴槽のみの交換は難しい場合が多いです。
また、交換ができたとしても他の部材も同様に劣化が進んでいるといた場合、結局全てを交換した方が安く済むかもしれません。
ユニットバスの交換は50〜100万円ほどかかってしまう大きな工事になります。
プロに現状のユニットバスの状態を正確に判断してもらい、修理で対応するのか、交換するのかを検討していきましょう。
浴室の修理が必要な症状③ドアがガタガタする・開閉がしづらい
浴室のドアがガタガタする、開閉がしづらいのは下記のようなことが原因となっている可能性があります。
・ドアと壁の隙間やレールにホコリ・汚れが詰まっている
・レールの滑りが悪くなっている
・ドアの吊り金具や戸車が破損している
「ドアの調子が悪い」と思ったら、ホコリや汚れが溜まっていないか確認しましょう。
それが原因である場合、掃除をするだけで症状が改善することがあります。
また、レールの滑りが悪い場合は「シリコンスプレー（潤滑剤）」を噴霧すると滑りが改善します。
ホームセンター等で販売しているので、そちらで対処してみましょう。
吊り金具や戸車の破損は、専門業者に依頼して部品を取り寄せてもらうのがおすすめです。
無理に自分で行おうとした場合、誤ってドアを壊してしまうこともあります。
作業する際には、自分自身も怪我をしないように注意しましょう。
在来浴室では浴室の改装が可能！
壁や天井がモルタル・タイルで仕上がっていて、浴槽がステンレスや木・タイルでできているような浴室を「在来浴室」といいます。
在来浴室のメリットは、1つ1つの部材が独立しているということ。
ユニットバスはそれぞれが組み合わせられ、パズルのように出来上がっていくものです。
1つの部材を交換するとなると、他の部材への影響を考えなければいけません。
しかし、在来浴室はそもそもそれぞれが独立した部材。
改装をする際も「どこまで新しくするのか」を状況に応じて変えることができます！
そんな在来浴室の改装に関わる費用は下記の通りです。
・浴槽の交換 20〜30万円
・タイル張り替え 20〜40万円
・水栓の交換 3万円〜10万円
※それぞれ撤去費用も含む
タイルや浴槽を撤去した際に下地が腐ってしまっているなど状態が悪いことが判明した際は、追加で補強や下地調整の工事が入ります。
10〜20万円ほどは余裕をみておくとよいでしょう。
東京都中野区で浴室の修理や改装を行いたい場合は弊社にご相談下さい！
今回は浴室の修理や改装についてお伝えしてきました。
浴室の修理が必要な症状は下記の通りです。
①水栓・シャワーの水漏れ・破損
②浴槽のひび割れ・取りきれない汚れ（カビ・サビ）
③ドアがガタガタする・開閉がしづらい
放置しすぎると、水道代がアップしてしまったり、突然使用できなくなってしまったりするなどのトラブルに発展してしまうことも・・。
早めの対処を心がけましょう。
また、ユニットバスではない在来浴室と呼ばれる浴室では、改装が可能です。
古くなった浴槽や壁・床のタイルの交換をして、綺麗な浴槽に生まれ変わらせましょう！
しかし「使いやすくしたいと思うのだけど、自分ではどうしたらいいかさっぱり・・」と思う人もいますよね。
そんな時は弊社にご相談下さい。
些細な悩みやモヤモヤでも大丈夫です！
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皆さんからのご連絡お待ちしております。
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