カーペット敷き込み
「子供が飛び跳ねる音が気になる！」
このようにモヤモヤしている人には『カーペット』がおすすめです。
リビングや子供部屋の床材はフローリングが主流ではありますが、カーペットを敷き込みを行うことで皆さんの日常の”あの”モヤモヤを解決できるかもしれません！
そこで今回はカーペットの敷き込みのメリットを中心にお伝えしていきたいと思います。
あわせてデメリットについてもご紹介するので、良い面・注意したい面の両面を頭に入れた上で検討してみてくださいね。
それでは内容に入っていきましょう！
カーペットの敷き込みを行うメリット
インテリアの1つとしても楽しむことができるカーペット。
カーペットの敷き込みを行うことで得られるメリットは次の3つです。
①音を軽減できる
②素足でも心地よい
③衝撃を和らげる
1つずつ詳しくみていきましょう。
カーペットのメリット①音を軽減できる
カーペットの大きなメリットとして挙げられるのは「音の軽減」です。
フローリングでは、足音やデスクチェアを動かす音などが気になってしまいますよね。
しかし、カーペットであれば音を吸収してくれるので、室内や下の階へ音が響きません。
リモートワークが多くなり、より家の中の音が気になるようになった人が多いのではないでしょうか？
「子供のお昼寝中にデスクチェアを動かすと、子供が起きてしまう・・」という困りごとを抱えている人もいるかもしれませんね。
そのような人にカーペットはおすすめです。
また、集合住宅で下の階のお宅への音が気になる場合もカーペットはおすすめです。
「思い切り子供を遊ばせてあげたいけど、下の階から苦情がくるのは避けたい」という場合もカーペット敷きにすると問題を改善することができるでしょう。
カーペットのメリット②素足でも心地よい
カーペットは素足で歩いても心地よいです。
程よく温度・湿度を保ってくれるウール素材のカーペットを選択することで、夏でもベタつかない状態を保つことができます。
また、素足でも心地よいカーペットは、フローリングと違い直で座ったりストレッチをしたりすることもできます。
少し横になって休みたい時も、気兼ねなく横になることができるのでとても便利です。
カーペットのメリット③衝撃を和らげる
カーペットが吸収してくれるのは音だけではありません。
小さい子供や高齢者が転んでしまった時にも「クッション」として受け止めてくれるので、大きな怪我を防ぐことができます。
少し目を離した隙に怪我をしてしまったということはとても多いですよね。
転んでも大丈夫な環境を整えてあげるのも、とても大切です。
カーペットの敷き込みを行うデメリット
音や衝撃を吸収できるカーペットには、下記のようなデメリットもあります。
①汚れが目立つ
②ダニが発生しやすい
③長期間物を置いていると跡がつく・・
検討する際にどのようなことに注意しなければいけないのか、詳しくみていきましょう。
カーペットのデメリット①汚れが目立つ
カーペットにジュースやコーヒーをこぼしてしまった場合、すぐに水拭きなどで掃除をしても汚れが目立ってしまいます。
また、綿埃がついているのがとても目立つので「掃除の頻度」はフローリングより多くしなければいけません。
このような「汚れ」に対しては、カーペット自体を汚れにくい素材にすることや、丸洗いできるようなものにすること、また「汚れが目立ちにくい色（ブラウンやアイボリー系）」を選択するのがおすすめです。
カーペットのデメリット②ダニが発生しやすい
カーペットは「ダニ」が発生しやすいというデメリットもあります。
しかし、現在主流として販売されているカーペットはほとんどが「防ダニ加工」がされているので、昔ほどダニだらけという状況ではなくなっています。
また、フローリングと比較すると付着した汚れ（ホコリやダニ）が舞い上がらないので、人が吸い込んでしまうリスクも減りました。
ダニが気になるようであれば、できる限り毛が短いタイプのカーペットや防ダニ加工がされているものを選択するようにしましょう。
カーペットのデメリット③長期間物を置いていると跡がつく・・
フローリングも同様ではありますが、長期間物を置いていると跡がついてしまいます。
カーペットの上に物を置くときは跡がつかないようにカバーをするか、跡がついたとしてもその部分だけ取り替えられるようにタイル式のカーペットを選択しておくとよいでしょう。
カーペットの敷き込みを行う際の費用相場
カーペットの敷き込みは8畳程度のリビングであれば10〜20万円程度で敷き込みを行うことができるでしょう。
下記のような要素で金額は大きく異なりますので、実際に施工する際に確認してみてくださいね。
・敷くカーペットの種類
・敷き込みを行う面積
・現在の床材を剥がすか・そのまま使うか
東京都杉並区でカーペットの敷き込みを行うなら弊社へ！
今回はカーペットの敷き込みについて詳しくお伝えしてきました。
カーペットを敷くメリット・デメリットは下記の通りです。
【メリット】
①音を軽減できる
②素足でも心地よい
③衝撃を和らげる
【デメリット】
①汚れが目立つ
②ダニが発生しやすい
③長期間物を置いていると跡がつく・・
フローリングが主流になったことで、存在感が薄くなってしまったカーペット。
しかし、足音を軽減することができたり、素足でも心地よく過ごすことができたりするなどのメリットがあります。
普段足音が気になっているという人は、汚れがつきにくい素材や抗菌素材のものを選択して、デメリットとして挙げられている項目をカバーしながら敷き込みを行いましょう。
もちろん「カーペットの敷き込みを検討している」というご相談だけでも大丈夫です！
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