浴室の木腐れ(敷居・窓枠)補修
「浴室の入り口が腐っていて汚い・・」
「窓枠が腐っているのだけど、このままで大丈夫かな?」
このような浴室の木腐れは、在来浴室と呼ばれる造作風呂に見られるものです。
木は樹脂や金属と比べると、腐りやすい性質があることから「腐っても仕方がない」とそのまま放置されることも多くあります。
しかし!浴室の木腐れを放置すると、シロアリの被害が発生する恐れがあり危険です。
早めの対処が必要になるので「あれ・・うちの浴室にも腐っている場所があったな」と頭に浮かんだ人は弊社にご連絡ください。
木腐れの進行状況を確認し、適切な補修や交換を行わせていただきます!
浴室の木腐れの原因は”腐朽菌”
浴室の木腐れの原因となっているのは「腐朽菌」です。
腐朽菌が繁殖する際に必要になるのは4つ。
①木材からの栄養 ②湿度 ③温度 ④空気中の酸素 |
浴室に木材が使われていないユニットバスであれば問題はありませんが、在来浴室と言われる造作の浴室であれば栄養となる木材があります。
湿度・温度・空気中の酸素は浴室に常にあるものなので、腐朽菌が繁殖しやすい条件となってしまい、木腐れが進行してしまうのです。
腐朽菌自体は怖い菌ではない
「木腐れを起こす菌」と聞くと、なんだか怖いイメージが浮かびますが、怖い菌ではありません。
皆さんが食べているシイタケやブナシメジも、分類上は木材腐朽菌の仲間からつくられたもので、生活の身近に存在しているものです。
しかし、腐朽菌が繁殖しすぎることで、住宅の木材が腐ったり、木材が大好きなシロアリが繁殖したりと被害が拡大していきます。
大切なのは「腐朽菌を増やしすぎないこと」です。
次項から、腐朽菌の繁殖防止対策についてお伝えしていくので、今すぐできることを実践してみましょう。
浴室の木腐れは掃除と防水剤で防ごう!
浴室の木腐れを防ぐには「掃除」と「防水剤」の使用が有効です。
今日から自分で実践できることもありますので、木腐れを起こさないように、現状から悪化させないようにしていきましょう!
掃除は”乾燥”までが1セット
腐朽菌は湿度が高い場合に繁殖するため、入浴・掃除の後はできる限り水気をとり、乾燥させることが大切です。
特に浴室の敷居は、水がたまりやすい場所なので、何も対策をしないままだと腐朽菌がどんどん繁殖してしまうでしょう。
繁殖を抑えるためには「ぞうきんなどで水気を拭き取ること」が大切です。
乾燥機が設置されているのであれば、浴室全体が乾燥するまでタイマーをかけて作動させ、乾燥機がないのであればドアや窓を開けて乾燥させる習慣をつけておくことがおすすめです。
日常の中での地道な対策が重要になってくるので、今日から始めてみましょう。
防水剤の使用で繁殖ストップ!
浴室の敷居や窓枠に「防水剤」を塗布しておくことで、木材に水が染み込んでいくのを防ぐことができます。
「防虫防腐剤」が含まれている防水剤もあるので、そちらを使用しておくと、害虫の繁殖も共に抑えることができるでしょう。
薬剤の購入が必要になりますが、浴室の乾燥と合わせて行っておくと木腐れを防ぐことができます!
浴室の木腐れは軽症ならパテ処理で対応可能!重症なら・・?
浴室の敷居や窓枠の木腐れは、腐食の進行状態によって対処方法が異なります。
「どこまで腐食が進んでいるか」などの判断は、専門的な知識や経験が必要になるため、プロにみてもらうのがおすすめです。
表面的な処理はパテで!
軽症である場合は、腐食してしまった部分をノミで切り取り、充填剤を切り取った部分に入れてパテで仕上げる方法で修繕します。
比較的簡単にできる作業であるため、30分程度で完了するでしょう。
しかし、軽症であるかどうかの判断はプロにお願いするのがおすすめです。
浴室の木腐れは「どこまで影響が及んでいるのか」判断が難しく、簡単な補修で済ませてしまったがゆえに、後々大きな修繕工事になってしまった・・というトラブルが起きてしまう恐れがあります。
自分で安易に判断してしまわないようにしましょう。
腐食が重症である場合は交換が必須
敷居や窓枠の深いところまで腐食が進んでいる場合は、木材の交換をしなければいけません。
他の部材にまで腐食が進んでしまっている場合や、穴が空いているのがシロアリの被害が原因である場合があるため、慎重に調査をする必要があります。
一度敷居や窓枠を取り、内部を確認するという大掛かりな補修工事にはなってしまいますが、住宅の大事な柱や梁が腐ってしまわないようにするためには大事な作業です。
「敷居が腐ったくらいでそんな・・」と思わず、最悪の事態に至らないようにプロに判断をあおぎましょう。
東京都で浴室の木腐れを補修するなら弊社へ!
今回は浴室の木腐れの補修について解説してきました。
【原因である腐朽菌の繁殖に必要なこと】 ①木材からの栄養 ②湿度 ③温度 ④空気中の酸素 【腐朽菌の繁殖を抑えるためには】 ・掃除や入浴後に浴室内を乾燥させる(乾燥機やドア・窓を開ける等) ・防水剤を木材に塗布しておく 【浴室の木腐れの補修方法】 ・軽症であれば腐食部分を切り取ってパテ処理 ・重症なら木材の交換 ※腐食の進行状態の判断はプロにお任せがおすすめ |
浴室の木腐れは「早期の対処」が大切です!
「腐っている部分があるのだけど・・」という人は、今すぐ下記の問い合わせフォームよりご相談ください。
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