外壁クラックの補修
「外壁にひびが入っている!」
自宅の外壁を何気なく見たら、ひびが入っていることに気づいたという経験はありませんか?
普段はあまりよく見ない外壁ではありますが、何かの拍子によく見たらひびが何箇所も入っていたなんてこともあるでしょう。
そして!そんな外壁のひびの中には「雨漏りに繋がってしまう」ようなひびもあります。
「まあ、あのくらいなら大丈夫だろう!」と放置していると、大雨が降った時に天井からポタポタ雨が伝ってくるかもしれません・・。
補修が必要なひびは、弊社で補修工事を行わせていただきますので、雨漏りが起きる前にご依頼ください!
【原因】クラック(ひび割れ)はなぜできる?
クラック(ひび割れ)は、大きく分けて3つのことが影響してできるものです。
①塗料や外壁材の経年劣化
②地震や風などの衝撃
③外壁塗装時の施工不良
皆さんのお宅のクラックは、どれが原因となっているでしょうか?
思い当たるものがあれば、弊社にご相談ください。
クラックの原因①塗料や外壁材の経年劣化
外壁材の表面には、外壁材本体の劣化を防ぐために「塗料」が塗られています。
その塗料が紫外線や温湿度の変化などにより劣化し、ひび割れが起きます。
また、表面の塗料が劣化することで、外壁材本体が紫外線などの外的な影響を受けやすくなり、劣化が進行。
外壁材本体がひび割れてしまうこともあります。
クラックの原因②地震や風などの衝撃
地震や風などの衝撃が外壁材に伝わり、ひび割れてしまうことがあります。
大きな地震などが起きた後は、室内の安全を確認した上で、外壁を含めた外部も点検するようにしましょう。
クラックの原因③外壁塗装時の施工不良
外壁塗装を行った時の施工不良でひび割れが起きてしまうことがあります。
主な原因は下記の通りです。
・高圧洗浄で既存の塗料や汚れを落とさなかった ・塗料の相性が悪かった ・乾燥時間が短すぎた |
既存の塗料や汚れが付着したまま塗装を行うと、新しい塗料が定着せず、ひび割れや剥がれが生じてしまいます。
塗装工事において、高圧洗浄で外壁面を綺麗にする作業は必須なのです。
また、塗料の相性が合わなかったり、乾燥時間が短すぎたりなど、塗装会社によるミスがひび割れの原因になっていることもあります。
塗装工事をしてすぐや半年程度でひび割れが発生した場合は、一度塗装会社に問い合わせてみましょう。
クラック(ひび割れ)を放置すると雨漏りやシロアリの被害が!?
クラックは放置していると、徐々に幅が広がっていきます。
0.3mm以下であれば早急に対処する必要はないものの、0.3mmを超え、1mm程度のクラックになれば補修が必要です。
しかし、その状態になっても「少しのひびなら大丈夫でしょう!」と放置を続けると、下記のような被害が発生する恐れがあります。
①雨漏り ②柱や断熱材の腐食 ③シロアリ |
1つずつ詳しくみていきましょう。
クラックによる被害①雨漏り
外壁にクラックがあると、雨水がそこから内部に侵入し、いずれ雨漏りが起きてしまう可能性があります。
外壁材の内側には「防水シート」が貼られており、簡単に室内へ雨水は侵入しません。
しかし、防水シートも”物”であるため、経年劣化はします。
雨水の侵入を繰り返すことで劣化が進み、防水シートの劣化部分や隙間から室内へ雨水が伝ってしまうでしょう。
雨漏りが起きてしまった場合、クラックの補修だけでなく、室内のクロス(壁紙)や石膏ボードなどの部材も交換する必要があります。
場合によっては、置いていた家具にも被害が及んでしまう恐れがあるため、雨漏りが起きる前にクラックの補修をしておいた方がよいと言えます。
クラックによる被害②柱や断熱材の腐食
クラック部分から住宅の構造部に雨水が侵入することで、柱や断熱材が腐ってしまいます。
柱や断熱材は、住宅を支えていたり、室内の温度を快適に保つために必要なものであったりするものです。
特に柱は大事な部材。
腐っている状態で強い地震や台風がくると、バランスを崩してしまう恐れもあり危険です。
大事な構造部に雨水が侵入してしまわないうちに対処することが大切なトラブル回避法になります!
クラックによる被害③シロアリ
クラックから内部に雨水が侵入すると、湿気が大好きなシロアリが寄ってきてしまいます。
木材が大好物なシロアリは柱を食べてしまうため、住宅の耐久性に問題がでてしまうでしょう。
また、シロアリはすぐに増殖する害虫です。
巣ごと駆除しなければ増え続けるため、早めに対処しなければいけません。
家全体の木材が食べられてしまう前に、クラック補修を行いましょう。
クラックは充填補修がメイン!
クラックの補修は、できた隙間への「コーキング剤の充填」がメインになります。
補修のみであれば「1〜3万円程度/箇所」で対応が可能です。
複数箇所である場合や高所作業となる際は、足場を設置する必要があるため15万円程度プラスとなります。
金額は床面積やクラックの状況で異なりますので、弊社にご相談ください!
東京都で外壁のクラック(ひび割れ)を補修するなら弊社へ!
今回は外壁のクラックについて解説してきました。
【クラックができる原因】 ①塗料や外壁材の経年劣化 ②地震や風などの衝撃 ③外壁塗装時の施工不良 【クラックの放置で起きる被害】 ①雨漏り ②柱や断熱材の腐食 ③シロアリ |
弊社ではクラック(ひび割れ)の補修を承っています。
雨漏りやシロアリの被害が起きてしまう前に、弊社にご相談ください!
外壁クラックの補修に関する
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