トイレ床張り替え
「トイレの床の色が汚くなってきてしまった・・」
「床の張り替えはどんなタイミングでしたらいいんだろう？」
こんな気持ちで自宅のトイレを眺めている人はいませんか？
トイレは毎日必ず使うものです。
便座に座って、改めて床を見てみると思っている以上に汚れてしまっているという事がありますよね。
家族だけではなく来客も使用する事がある事から、思わぬタイミングで「床を綺麗にしたい！」と思う事もあるでしょう。
そこで今回はトイレの床の張り替えについてお伝えしていきたいと思います。
是非リフォームの参考にしてみて下さいね。
トイレ床材各種揃えています！
タイル
フローリング
クッションフロア
トイレの掃除をしていても経年劣化によって汚れが落ちにくくなったり、臭いが取れなくなることも。トイレ床を張り替えることで汚れが落ちやすく、トイレの掃除が一気に楽になります！
トイレの床を張り替えるタイミングは便器の交換時がおすすめ！
トイレの床を張り替えるタイミングは下記のようなタイミングがあります。
・便器を新しくしたい時
・便器の故障（水漏れ等）により交換しなければいけない時
・床の汚れや劣化がひどい時
このようなタイミングの中で、1番おすすめなのが「便器の交換の時」です。
理由は、便器の故障であれ、純粋に新しいものにしたい時であれ、便器を交換するという時に床も張り替えてしまうのがよいでしょう。
昔利用していた和式便器と違い、洋式便器は便器の大部分が床材の上にのっているような仕組みになっています。
はたから見れば、便器がのっている部分は全て床材が張られていないように見えますが、そうではないのです。
床材が張られていない部分といえば、給排水が床から立ち上がっている部分のみ。
それ以外は便器がのっていたので、便器を取り外すとかなり汚い状態となっています。
全く同じサイズの便器を設置すれば全て隠れますが、現在販売されている便器の多くは従来のものよりもサイズが小さいものが多いです。
また、同じサイズのものであってもピッタリ同じ場所に設置するのは難しいでしょう。
「せっかく新しい便器にしたのに、縁取りのように汚いラインが出てしまっている・・」というモヤモヤが発生してしまいかねません。
床の張り替えの際にも、どちらにせよ便器を取り外す必要があるので、交換するタイミングで張り替えてしまうのがおすすめです。
トイレの交換を検討しているのならば、是非合わせて床の張り替えも計画に組み込んでみて下さいね。
【おすすめ】トイレの床はクッションフロアがコスパ最強？床材の種類とメリットを紹介！
トイレの床材には、主に3種類の床材が使われています。
①クッションフロア
②フロアタイル
③フローリング
おすすめは安価でメンテナンスが簡単なクッションフロアです。
なぜおすすめなのか、他の床材の特徴も合わせて次項からお伝えしていきます。
トイレの床の種類①クッションフロア
クッションフロアは、塩化ビニール系の素材で作られたクッション性のある床材の事を言います。
特徴は下記の通りです。
| 耐水性 | 安さ | メンテナンス | 丈夫さ | 高級感 |
|---|---|---|---|---|
| ◎ | ◎ | ◎ | △ | △ |
耐水性、安さ、メンテナンスのしやすさはピカイチ。
1畳分の広さであれば約2万円程でクッションフロアを貼る事ができるでしょう。
また、色や柄のバリエーションも豊富。
木目調から石目調、タイルのようなテラコッタ調の柄なども用意されており、より自分の好みにマッチするようなものを選択する事ができます。
しかし、丈夫さや高級感があまりないのがデメリット。
長期間上に物を置いていると、そのまま跡がついてしまう事があります。
傷つきやすい性質があるので、施工した際は注意しましょう。
トイレの床の種類②フロアタイル
フロアタイルは、塩化ビニル系の素材でできたタイルのように敷き詰める事ができる床材です。
クッションフロアと比較して、クッション性は劣るものの丈夫で、高級感が出るのが特徴となっています。
| 耐水性 | 安さ | メンテナンス | 丈夫さ | 高級感 |
|---|---|---|---|---|
| ◎ | ◯ | ◎ | ◎ | ◎ |
クッションフロア同様、木目調や石目調など豊富な色や柄が用意されていますが、よりリアルな質感にこだわっているのが魅力。
凹凸を表現しているので、平坦なクッションフロアよりもより本物感を味わう事ができます。
しかし、クッション性に劣るので歩行性はやや悪いのがデメリット。
スリッパを使うトイレには適していますが、脱衣室などの素足で歩くような場所に施工する場合は、実際の歩行感を確認してから施工するようにしましょう。
トイレの床の種類③フローリング
フローリングは、リビングや寝室などに張られる事が多い木質の床材の事です。
多く施工されている複層フローリングと呼ばれるものは、ベースとなる合板の上に木目調のシートや薄い板を接着しているものになります。
| 耐水性 | 安さ | メンテナンス | 丈夫さ | 高級感 |
|---|---|---|---|---|
| △ | △ | ◯ | ◯ | ◯ |
トイレで使用する事を考えると、クッションフロアやフロアタイルと比較して性能は劣る結果となりました。
特に、ベースが木なので耐水性はありません。
中には耐アンモニアの加工がされたものがありますが、基本的にはトイレには適さないでしょう。
また、コスト的にもクッションフロアの2倍近くの値段がしてしまうので、張り替えの際のも費用がかさんでしまいます。
汚れやすい部屋でもあるので、安価で丈夫なクッションフロアを選ぶ方が良いでしょう。
トイレの床の張り替えは専門業者へご依頼下さい！
今回はトイレの張り替えについてお伝えしてきました。
床材の種類は下記の通りです。
・クッションフロア
・フロアタイル
・フローリング
そして交換のタイミングは「便器の交換」の時がおすすめ。
便器を取り外した時に一緒に床も張り替えましょう。
もちろん、弊社でもトイレの床の張り替えを承っております！
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