東京都杉並区・K様邸 雨漏り補修(掃き出し窓周りのシーリング)工事
東京都杉並区のK様邸にて、雨漏り補修(掃き出し窓のシーリング)工事を行いました!
「1階の天井の隅が濡れている」と、お電話にてご連絡くださいました。
雨漏りは時間が経てば経つほど被害が広がり、補修費用が高くなっていきます。
場合によっては漏電や火災に発展する恐れもあります。
調査をすると、原因は2階の掃き出し窓周りのシーリングにありました。
掃き出し窓とは窓の底部分が床の近くまである大きな窓で、ベランダなどに出られる窓のことです。
サッシ周りにはシーリングが埋められており、劣化してひび割れが起きて、そこから雨水が侵入していました。
シーリングは古いものを撤去して新しく打ち替えることで耐久性が良くなります。
しかし、このようなサッシ周りのシーリングにカッターを入れて撤去しようとすると、中の防水紙を傷めてしまう恐れがあります。
そのため、今回は既存のシーリングの上から新しいシーリングを充填して蓋をする『増し打ち工事』を行いました。
リフォームメニュー「コーキング工事(シーリング工事)」については、こちらのページです。
ビニールシートでベランダを汚してしまわないよう養生し、コーキングガンという道具を使ってシーリング材を丁寧に充填していきました。
変成シリコンシーラントというシーリング材のグレーを使用しました。
シーリング材充填後、ヘラでしっかりと奥まで押し込み、表面を平にならして完成です。
施工後、散水試験を行い、雨漏りが解消されたことを確認しました。
周りを清掃して撤収しました。
大事になる前にご相談いただけて良かったです。
ご依頼くださり、まことにありがとうございました!
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